私たちについてAbout us

WAOJEとはWAOJE is ...

WAOJE(World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs)は、海外を拠点に活躍する日本人起業家のネットワークです。

海外を拠点に活躍する日本人起業家のネットワークとして「World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs」の頭文字を取り「WAOJE(ワオージェ)」と命名されました。
都市を単位としながら、世界中に活動拠点を増やしています。
世界各地で、現地に根を張り、現地の方々を相手にビジネスをしている日本人起業家が、都市や国を越えてつながることで、有意義な出会いや新たなビジネスチャンスを生み出すことを目的としています。
今後、WAOJEが世界規模のネットワークへ成長することで、日本にとっても重要なビジネスインフラとなると考えています。

WAOJEのロゴ

WAOJEのロゴ

「日本国旗」と「富士山」そして「レガシーとしての和」

WAOJEは世界組織です。世界各地でそのロゴを見た瞬間に「日本!」と感じてもらえるデザインを目指しました。
国旗は国を識別する最も共有されたイメージです。日の出る国を表現した日本の国旗はシンプルかつ大胆であり、世界に誇れる素晴らしいデザインだと思います。
また日本人の心の拠りどころと言ってもいい雄大な富士山。浮世絵を始め多くの絵画や、写真、映像を通して世界中にその雄姿が伝えられてきました。その中でも冠雪の富士山は、最も美しく代表的なイメージでしょう。
この2つが同時に表現されたロゴならば、日本を象徴する最強のイメージになるのではないかと考えました。
そのイメージを「W」と「A」を重ね合わせることで構成しました。「W A」はWAOJEを構成する文字の一部であり、前身の和僑会の「和」をレガシーとして引き継いでいます。

デザイナー:迫 慶一郎(WAOJE本部初代代表理事)


活動の目的

WAOJE は、海外在住起業家の故郷である日本を拠点に、日本及び海外における会員の相互支援、会員間交流その他会員に共通する利益を図る活動を行うことをその主たる目的としています。


WAOJEの事業

  • 世界に広がる
    WAOJE支部を
    束ねた
    ネットワークの構築
  • 有意な出会いの提供
  • 学習機会の提供
  • 経営支援サービス
  • 社会貢献の支援
  • 政策提言する
    経済団体
    としての
    ステイタスの獲得

これらの他にも、当法人の目的を達成するために必要な事業を行ってまいります。


代表理事メッセージMessage

100年後のインフラ構築を目指して WAOJEは新たなステージへ

WAOJE代表理事 小田原 靖
1969年3月13日生まれ。福岡県福岡市出身。
福大付大濠高校卒業後、19歳で渡米、大学を卒業後93年に来タイ。
94年にパーソネルコンサルタントマンパワー(タイランド)を設立して27年間、日系企業向けに人材紹介をしている。
現在は約1万社の在タイ日系企業向けにレンタルオフィスや貸し会議室、通訳者の派遣、翻訳、社員研修、技能実習生の派遣などの事業を展開している。
バンコクスリウォンロータリークラブ前会長。
タイ国日本人会理事。

 この度、一般社団法人WAOJEの第3代代表理事に就任しました小田原靖です。任期は2020年4月1日から2年間。バンコクで人材紹介会社PERSONNEL CONSULTANT MANPOWER (THAILAND) CO., LTD.等を経営しています。タイ在住27年になります。

  WAOJE代表理事のバトンを引き継ぐにあたり、まずは申し上げておきたいことがあります。それは、代表の交代を理由にWAOJEを取り巻く環境や今後の方向性に何ら変化が生じるものではないということ。目指すものは一貫しており、今に至るまでの志をしっかりと受け継ぎ、盤石で強固なものとしていくことが私たち第3期執行部に課された使命であるということです。
つまるところ、それはWAOJE結成をめぐる土台造りがいよいよ最終局面に到達したことを意味しています。前身が香港で誕生してから15年余り。ようやく世界規模のネットワークへと成長しました。結成当初はまだ曖昧で属人性に頼らざるを得なかった職務分担も、着実に確かなものとなりました。アジア中心だった支部の組織化も、ドイツ・ベルリンやブラジル・サンパウロなどで結成されたことによりさらにワールドワイドとなりました。

  こうした前任の方々の労を踏まえ、私たちは、これからの100年間を耐えうる日本人起業家のためのインフラとしてWAOJEを育て上げていく決意です。かつて、華僑や印僑の人々が故郷から世界を目指し、各地で同郷の仲間たちがそれを支えたように、私たちも世界にはばたく次世代の若者たちと絆の輪を築いてまいります。そのための国境を超えたプラットフォームが、WAOJEであると考えています。

  ひと昔前に比べれば、ずいぶんと日本人の海外起業家も増加をしました。物怖じしない若者たちが世界に足を踏み入れるようにもなりました。ただ、それでも先進各国に比べてみればまだまだ事例も少なく、足腰も弱くて、私たちを取り巻く相互扶助の力も脆弱です。それを有益で確かなものとして高めていかない限り、次なる世代への継承は徒労に終わってしまうことでしょう。
私たちは、私たちの先人たちが味わった苦労や困難を解決もせぬまま放置してしまっては、何ら将来的な発展はないと考えます。法務、許認可、財政、企業経営、そして海外での暮らし。あらゆる分野できちんとしたビジネスと生活の土俵を造り、それらを後世に託していくことこそが私たちのレゾンデートル(存在価値)であると信じています。

  WAOJEはこれからの2年を終えると、新たなステージに突入します。そのための最後の土台作りが始まります。100年後のインフラ構築を目指して、第3期執行部はいざ始動します。


WAOJE特別顧問 (和僑会ファウンダー)メッセージ

WAOJE特別顧問 (和僑会ファウンダー) 筒井 修

世界規模のネットワークへ

WAOJEは、2004年に香港で発祥した和僑会を母体とし、 2017年に世界展開を目指す組織「WAOJE」に生まれ変わりました。

東アジア、アセアン、日本の3つの地域を中心とし、20を超える活動拠点があります。現在は、北米、南米、欧州、中東にも積極的に展開を始めました。

世界各都市に根を張り頑張っている素晴らしい日本人起業家が集い、大きなビジョンを持った迫代表理事と共に世界規模のネットワークに成長していくことを心より期待しています。

歴代代表理事からのメッセージ

WAOJE初代代表理事 迫 慶一郎

就任期間

 2017年2月~2018年3月

略歴

 建築家。1970年福岡県生まれ。東京工業大学大学院修了。2004年北京にて「SAKO建築設計工社」を設立。同年より1年間、米国コロンビア大学客員研究員を務める。
 現在、東京、福岡にも事務所を構え、中国、日本を中心に、韓国、モンゴル、スペインでも仕事を行う。店舗のインテリアデザインから大規模住宅開発まで、これまでに完成したプロジェクトは160を超える。国内外で受賞多数。建築と空間のデザインを中心としながらも、MVNO「TONE mobile」のトータルプロデューサーを務めるなど仕事範囲は多岐に渡る。
 「情熱大陸」「ガイアの夜明け」「SWITCHインタビュー 達人達」などドキュメンタリー番組の出演も多い。
蔵前ベンチャー賞(東京工業大学)や国際アントレプレナー最優秀賞(東京NBC)等、起業家としても評価されている。
 WAOJE本部初代代表理事。WAOJE東京初代支部長。

一言

 WAOJEの意味するところは「海外の日本人起業家の世界組織」です。同時代を生きる起業家たちが世界規模でつながることで、ここでしか得られない学びや機会が創られます。


WAOJE第2代代表理事 猪塚 武

就任期間

 2018年4月~2020年3月

略歴

 1967年香川県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学修士課程修了。アクセンチュアを経て、政治家を志すが落選。1998年に株式会社デジタルフォレストを設立し日本No.1(2006年)のアクセス解析ソフトの会社になる。2009年にNTT Communication社に事業売却。2011年よりキリロム工科大学、ソフトウェア開発センター、環境学園都市を傘下に持つスタートアップスタジオ事業を立ち上げる。キリロム工科大学は英語で先端ITを学ぶ大学でカンボジアのトップの学生と日本人学生が共に全寮制で学ぶ。持株会社である、vKirirom Pte. Ltd.は「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」に2017年、2018年、2019年の3年連続ランクイン。
 世界的な起業家組織EOの日本支部会長、カンボジア支部ファウンダー、中四国支部理事、アジアの理事を歴任。
 一般社団法人WAOJE第2代代表理事。

一言

 英語が苦手な日本人が世界で勝つためには日本人起業家の世界ネットワークであるWAOJEが極めて重要であり、WAOJEは日本人の社会インフラである。

WAOJEへの思い

 和橋会として自然発生的にできあがったグローバルネットワークはガバナンスの仕組みがなかったことによりトラブルが多発し、何年もの間重要な意思決定ができず、組織が成長できない状態にありました。私は世界最大のグローバルな起業家組織EOの経験があったので、WAOJEの課題を分析し、方向性を話し合いました。
 現在のWAOJEの定款のコアは私がファシリテーターとなりカンボジアのキリロムにおける合宿でみんなで決めたことがベースとなっていることは誇りでもあります。しかし、その合宿の時にはまさか私が代表理事をやらなければならないことになるとは思ってもいませんでした。
 私はが代表理事だった時に、WAOJEが自律的に成長できるような仕組みを整備し、大きなカンファレンスのモデルとなるWAOJE GLOBAL VENTURE FORUMというイベントを開催し、WAOJEの初めての中期計画を策定しました。組織も成長したと思います。
 私の退任とほぼ同時に新型コロナのパンデミックが世界を襲い、WAOJEの会員もWAOJE自体も大きなダメージを受けました。WAOJEは1年間会費を徴収しないという選択をしました。WAOJEの成長する組織づくりに関しては次期代表理事の小田原さんに任せたところが大きかったので大変心残りですが、WAOJEは2年で代表理事が交代していく社会性のある組織ですので皆さんを信じて見守りたいと思っています。
 中期計画は定期的に皆さんで見直していけば良いと思うのですが、私が最初の中期計画策定に込めた思いは2つあります。 1つ目は「WAOJEは代表が定期的に変わる組織なので会社のように中期計画に従って経営して欲しい」ということ、そして2つ目は「数は力」です。WAOJEの競合となる組織はいくつかありますし、今後も出てくると思うので海外支部の数と会員総数がWAOJEが求心力を保つためにはとても大切だと考えました。そこで提案したキーワードが

WAOJE 50-50-50。50支部・平均支部会員数50人・グローバル会員比率50%以上

というものでした。この目標が達成されればWAOJE会員総数は2500人でグローバル会員数が1250人となっています。この規模のグローバルネットワークがあれば日本の起業家組織としては一番大きいのではないかと考えました。
 来年度からWAOJEは全会員がグローバル会員となることになったので残る目標は50支部・平均支部会員数50人で会員総数2500人。ここに向けて是非ダイナミックな方策を取ってもらえたらと思っています。
 WAOJEが日本人が世界展開するための社会インフラになり、日本の外にある基礎自治体のように機能することを期待しています。