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経理責任者を自社で採用?それとも会計事務所に依頼?

従業員の採用でよく質問を受けるのが、経理責任者についてである。
経理職の採用では、月締めまでできる経理責任者を自社で採用する方法と、
自社で経理スタッフのみを採用し、月締めを会計事務所に任せる方法とがある。
自社で経理責任者を採用する場合、仮に会社に経理職が一人しかいない時に
その社員が突然辞めた時、また一日休暇をとった時でも業務に支障がでる。
さらに経理職では日本語可能な人材は少なく、本社経理部や現地日本人スタッフとの
確認作業も難しい。そう考えると会計事務所を使う利点がでてくる。
現在は日本人が勤務する会計事務所も多数あるため、現地日法人はもちろん、
日本本社経理部からの問い合わせにも応じてくれる。
しかも経理関係のことには会計事務所が随時フォローしてくれる。
これなら突然の退職や休暇で業務が滞る心配もなくなる。
また会計事務所は弁護士事務所と兼務のところもあるため、会社設立からBOI業務を
一括してサポートしてもらうこともできる。
仮に会社設立にあたり自社で経理責任者を採用する場合は、あらかじめ経理人材確保の
算段を立てておくことが必要だ。洪水前のタイの失業率は〇.四~〇.五%と低い水準になっている。
その状況の中でいい経理責任者を確保するためには、就職までの準備期間などを逆算して、
会社設立の一ヶ月前までに人材の採用を決定しておくのが理想的だ。
経理は会社の基盤部分。決して疎かにしてはいけないポジションである。
小田原 靖
タイ王国和僑会副代表幹事PERSONNEL CONSULTANT MANPOWER (THAILAND) CO., LTD.代表取締役
会社のwebサイト:http://personnelconsultant.co.th/
紹介ページ:https://waoje.net/db/bangkok/?p=165