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君を幸せにする会社 by天野敦之

リゾートホテル経営を父親から継いだクマ太郎が
試行錯誤の上、会社を立て直していく過程を
描いたストーリーです。
その中で、主人公のクマ太郎が会社にとって
大切なことだけではなく、人間にとって、人生に
とって大切なものは何なのか、ということに
気がついていきます。
自分もクマ吉になった気持ちで読んでいくと
クマ吉と一緒になって学んでいくことができます。
文字数が少なく行間も広いため、読もうと思えば
1時間~2時間くらいで読めます。
しかもストーリー調になっているため、とても
わかりやすく「働くことの本当の意味」という
結構ヘビーなテーマのわりにはサクッといけます。
印象に残ったのは次の箇所です。
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クマ吉には友人がいる。
トラ吉-バリバリの金融マン
    高年収で生活も派手だが、人を職業や年収でしか
    判断できない。
    明らかに人を見下している。
ヒョウ吉-有名ベンチャー企業の役員
     上場を果たし、業績も順調に伸びている会社で
     雑誌等にも取り上げられている。
     最近は株主から受けるプレッシャーが強すぎて
     滅入っている。
この友人たちを見ていても全然幸せそうでない。
そしてクマ吉自身も幸せではない。
利益を増やせば増やすほど社員が不幸になっていく。
そんな疑問を感じたクマ吉はそこからさらに
いろいろなことを学んでいく。
このころからクマ吉は寝てもさめても「人を幸せにするには」
ということを考えるようになっていた。
そして徐々にいろいろなことに気づいていくのだが・・・。
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クマ吉がいろいろなことを学んでいくうちにクマ吉の
心の器が広くなっていくことがわかります。
心の器を大きくしたいけどどうやったらいいか
わからない、と思っていたので早速マネできる
ところは実践してみようと思っています。
今のわたしの状態ではここが一番引っ掛かりが
あった箇所でしたが、多分1ヵ月後に読めば、違う
ところが印象に残るのかもしれません。
栗原