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タイ大卒者の就職事情とタイ労働市場の現状と課題 Pt.6

こんにちは、副幹事の小田原です。
8回にわたってタイ大卒者の就職事情とタイ労働市場の現状と課題についてお送りしています。
今回は第6回目になります。
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6.タイ大学生の語学力と就職
【ポイント】
・タイ人大学生は勤勉で、多くが英語を解する。
・外国企業への就職にも抵抗が少ない。
・かつては日本語、最近は中国語が大学生のトレンド。
タイの大学生は非常に勤勉。特に英語については幼少のころから力を入れて教育されており、多くの大学生が英語を話すことができる。10年ほど前までは日本人と大差はなかったが、この10年でずいぶんと英語力が上昇した。政府が力を入れた結果と言える。
多くの大学卒業者が英語を解するため、おのずと外国企業も就職口の候補先に。陸続きのマレーシアやシンガポール、ベトナムなどの外国企業にもアプローチをかけ、就職する人も少なくない。もともと外資に依存した社会発展を続けており、外資に対する心理的抵抗が少ないことも理由の一つと考えられる。それだけに、外資系企業に就職したり転職したりすることを取り立てて「サクセスストーリー」などとも考えていない。数ある就職口の一つほどの感覚と言える。
余談だが、タイの大学生の中には、英語ともう1カ国語の計2カ国語を自在に操る大学生も少なくない。これまで圧倒的に人気の高かったのは日本語。多くの大学に日本語学科が設けられ、多くの大学生が高校生のうちから第2外国語としての日本語教育を受けてきた。
ところが、最近は日本語ブームにも陰りが見えるように。現在のトレンドは間違いなく中国語。中国の経済発展とともに需要が高まり、急激な勢いで中国語学科の設置が続いている。日本語教師の10倍近い中国語教師がタイ国内で働いているという統計があるほどだ。
小田原 靖
タイ王国和僑会副代表幹事
PERSONNEL CONSULTANT MANPOWER (THAILAND) CO., LTD.代表取締役
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